トヨタ「タンドラ」が日本上陸。全長6m・左ハンドル・1,200万円のピックアップが正規販売へ

気になるニュース

くるまにあ通信管理人のタケです。

まーじでびっくりしたニュースが飛び込んできまして。

トヨタが「タンドラ」を日本で正規販売し始めました。4月2日から。

え、タンドラって日本で買えるようになったの?

タンドラっていうのは、トヨタがアメリカで作ってるフルサイズのピックアップトラック。映画とかで見るアレです。荷台がドーンとついてて、アメリカの農場とかで走ってるやつ。

で、このタンドラのサイズがもうとんでもない。

項目 タンドラ ランクル250(参考)
全長 5,930mm 4,925mm
全幅 2,030mm 1,980mm
全高 1,980mm 1,925mm
エンジン 3.4L V6ツインターボ 2.8Lディーゼル等
馬力 389馬力 204馬力(ディーゼル)
価格 1,200万円 約520万円〜

全長5.93m。ランクルより1mも長いんですよ。

で、ここが一番気になったんですがー、このタンドラ、左ハンドルなんです。右ハンドルの設定がないから、アメリカ仕様のまま持ってきてる。

日本の道路を左ハンドルで全幅2m超……?

日本のコインパーキングって、大手のタイムズだと車幅の上限が1.9mなんです。タンドラは2.03m。普通のコインパーキングに入れません。機械式駐車場なんて論外で、あっちは1.8mが上限のところがほとんど。

じゃあなんで今さらタンドラを日本に持ってきたのかっていうと、ここにはちょっと政治的な話があって。

2025年にトランプ大統領が日本車に25%の関税をかけたの、ニュースで見ました? 最終的には15%に落ち着いたんですけど、その交渉の中で「日本もアメリカで作った車をもっと買え」っていう話になったらしいんです。

で、国交省が「大臣特例制度」っていう新しい仕組みを2月に作った。簡単に言うと、アメリカの安全基準をクリアしてる車は、日本独自の試験をやらなくても売っていいよっていう制度。これで一気にハードルが下がって、タンドラの正規販売が実現したと。

トヨタが作った車をトヨタが逆輸入するって、なんか不思議な話だよなあ。

あとこれも面白いんですけど、タンドラと一緒に「ハイランダー」っていう3列シートSUVも発売されてます。こっちは860万円で、右ハンドル・7人乗り・2.5Lハイブリッド。正直、日本で使うならハイランダーのほうが現実的な気がしてる。

前にムラーノの記事を書いたとき、日産が逆輸入で日本復活っていう話をしたけど、あれも同じ大臣特例制度を使うらしいんですよね。トヨタ、日産と続いて、この流れはしばらく続きそう。

で、僕の正直な感想なんですけど。

タンドラ、めっちゃかっこいいと思います。あのゴツさ、389馬力、荷台に何でも積める感じ。アメリカっぽくてロマンがある。

ちなみになんですがー、スイスポで近所のスーパーの駐車場に停めるとき、隣の車との間隔が30cmくらいしかなくてヒヤヒヤしてるのに、全幅2m超の左ハンドルは……ほーんとに無理。

1,200万円と駐車場問題をクリアできる人、尊敬します。

参考:トヨタ タンドラ 公式ページ日本経済新聞 – トヨタ、米国生産の「タンドラ」「ハイランダー」発売

それでは、今日もいい道を。

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