くるまにあ通信管理人のタケです。
SNSでたまたま見かけたんですけどー、テスラの自動運転(FSD)がオランダで欧州初の承認を取ったらしいですね。2026年4月10日に、オランダの車両当局「RDW」がゴーサインを出した。18ヶ月かけて160万km以上テスト走行したらしい。まあまあ気合入ってますね。
まーじか、欧州もついに来たか……
ただ、完全自動運転ではなくて、あくまで「人が監視する前提」のレベル2。日本でいうと高機能な運転支援みたいなもんです。それでも欧州で公道で市販車が使えるようになったのは大きい。ドイツ・フランス・イタリアも1〜2ヶ月以内に追随する見込みって書いてありました。
で、アメリカの方はもっと進んでる。テキサスではテスラのロボタクシー、カリフォルニアではグーグル系の「Waymo」が、もう無人で営業運転してるんですよね。スマホでポチって呼ぶと、誰も乗ってない車が迎えに来て、勝手に目的地まで運んでくれるっていう。
いや、SFじゃん……。
日本だと限定地域で実証や小規模運行が始まったくらいで、街中を無人タクシーが走り回るイメージはまだないんですけど、5年後はどうなってるかわかんない気がしてる。というか、たぶんかなり増えてるんじゃないですかね。
車好きとしては、ほーんとに興味はあるんですよ。自動運転ってどんな乗り心地なんだろう、とか、どこまで任せて大丈夫なんだろう、とか。新しいテクノロジーが好きだから、一回は体験してみたい。
でも運転好きとしては、ちょっとだけ寂しい気持ちもあるんですよね。
ハンドルを握って、アクセルを踏んで、景色を眺めながらコーナーをクリアしていく、あの感覚。渋滞でダルい時もあるし、知らない道でヒヤヒヤすることもあるけど、運転って体感として楽しい。その楽しい部分を、車が全部やってくれちゃうと、僕みたいに運転そのものが好きな人間は「車に乗ってる」んじゃなくて「車に運ばれてる」だけになっちゃう。
それはもう、電車と変わらなくない?
って思っちゃうんですよね。
昔は「馬」が交通手段だったじゃないですか。それが車の登場でどんどん置き換わって、今では馬は「乗り物」というより「趣味」「スポーツ」「嗜好品」になってる。乗馬とか競馬とか、わざわざお金払って楽しむもの。
車もたぶん、いずれ同じ道を辿るんだろうなって思ってます。移動は自動運転に任せて、運転を楽しみたい人はサーキットとか山道に行って自分で走る。日常のハンドル操作は、ほとんどの人にとって「運ばれるだけ」になる未来。
それはそれで合理的だし、事故も減るし、高齢者の移動問題も解決するし、いいことなんですけど、「めっちゃ運転楽しいよね」って感覚が世代ごとに薄まっていくのは、やっぱ寂しい。
まあ、僕が生きてる間はまだガソリン車も自分で運転する文化も残ってるだろうから、今のうちに走り倒しておきたいなって気持ちになります。スイスポとジムニー、大事にしよ。
それでは、今日もいい道を。
参考:Tesla gets FSD Supervised approved in the Netherlands(Electrek)/テスラ、3万ドル以下の自動運転タクシー 26年生産開始(日経)


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