くるまにあ通信管理人のタケです。
突然なんですがー、僕って運転中にガソリンメーターばっかり見てるタイプなんですよ。あと何キロ走れるんだろうとか、次のスタンドどこだろうとか。心配性なんですかね。
で、ふと思ったんです。ガソリンメーターの横にある警告灯、ちゃんと意味わかってるか?って。
調べてみたら、ダッシュボードの警告灯ってまーじで種類が多い。しかも知らないマークだらけ。今日はこのへんを全部まとめてみます。
車の警告灯一覧|こんなに種類あるの知ってた?
エンジンかけた瞬間、ダッシュボードがバーッと光るじゃないですか。あれ、全部の警告灯が正常かどうか確認してるんですよ。で、普段はすぐ消えるから気にしないけど、よーく見ると何十個もマークがあるんです。
よく見かけるやつを一気に紹介しますね。
① エンジンオイル警告灯(油圧警告灯)

ランプのような形のマーク。エンジンオイルの圧力が下がってるサインです。放置するとエンジンが焼き付いて、最悪エンジン交換(50〜100万円コース)になります。
② ブレーキ警告灯

丸の両側に弧がついて、真ん中に「!」が入ったマーク。パーキングブレーキを引くと点いて、解除すると消えるのが正常。解除しても消えない場合は、ブレーキ液の不足やブレーキ系統の異常の可能性があります。
③ バッテリー警告灯(充電警告灯)

四角い電池のようなマーク。充電系統に問題が出てます。このまま走り続けると、そのうちエンジンが止まります。走行中にエンジンが止まるって、想像しただけでゾッとする…。
④ 水温警告灯

温度計のようなマーク。赤く光ったらエンジンがオーバーヒートしてます。夏場の渋滞で起きやすいやつですね。安全な場所に止まったら、すぐエンジンを切らずにアイドリング状態でボンネットを開けて冷ますのがJAF推奨の対処法です。いきなりエンジンを切ると冷却水の循環が止まって逆効果になることがあります。
⑤ エアバッグ警告灯

人がエアバッグに包まれてるマーク。エアバッグシステムの異常です。このまま事故ったらエアバッグが開かない可能性がありますし、逆に走行中に誤作動で勝手に開くケースもあります。どっちにしても怖すぎる…。点いたら早めにディーラーへ。
⑥ エンジン警告灯(チェックエンジン)

エンジンの形をしたマーク。排気系やセンサーの異常を知らせてます。すぐに壊れるわけじゃないけど、放置すると触媒コンバーターっていう高い部品がダメになったりします。
⑦ ABS警告灯

「ABS」って書いてあるそのまんまのマーク。急ブレーキ時にタイヤがロックしない仕組みの異常です。普通のブレーキは効くので走れますが、雨の日とかにいつもより滑りやすくなる可能性があります。
⑧ タイヤ空気圧警告灯

タイヤの断面みたいな形の中に「!」が入ったマーク。パンクしてる可能性もあるので、速度を落として安全な場所でタイヤを確認してください。
⑨ 燃料残量警告灯

ガソリンスタンドの形のマーク。僕にとって一番なじみ深い警告灯です。点いたらだいたい残り5〜10リットルくらい。毎回ドキドキするんだよな、これ…。
⑩ 半ドア警告灯

車を上から見たような形で、ドアが開いてるマーク。そのまんま「ドアがちゃんと閉まってないよ」って意味です。走り出す前に気づけばいいですけど、走行中に点いたらまあまあ焦ります。トランクやリアゲートが半開きでも点くことがありますよ。
⑪ シートベルト警告灯

人がシートベルトをしてるマーク。これはさすがにみんな知ってると思います。シートベルト未着用だとピーピー鳴るやつですね。助手席に重い荷物を置いてると誤検知して鳴ることもあります。
多いですよね。しかもこれ、ほんの一部です。車種によってはもっとあります。
で、ここからが大事なんですけど。
警告灯の色の違いにも実は意味がある|信号機と同じルール
上の警告灯、マークの色が赤だったり黄色だったりしたのに気づきましたか?
実はこれ、警告灯の色は赤・黄(オレンジ)・緑の3種類で、信号機と同じ意味なんです。
| 色 | 意味 | 対応 |
|---|---|---|
| 赤 | 危険。すぐ止まって | 安全な場所に停車→ロードサービスか整備工場へ |
| 黄(オレンジ) | 注意。なるべく早く点検 | 走行は可能だけど、放置しない |
| 緑 | 正常作動中(情報表示) | ウインカーやライトの点灯確認。問題なし |
これ、ISO(国際標準化機構)で世界的に統一されてるルールなんですよ。どのメーカーの車に乗っても、色の意味は同じです。
え、世界共通だったのか…。って僕もちょっと驚きました。
つまりさっきの警告灯でいうと:
- ①〜⑤と⑩は赤い警告灯→ 点いたら即停車。「もうちょっとだけ走ろう」はまーじでやめた方がいい(⑪シートベルトは締めればOK)
- ⑥〜⑨は黄色い警告灯→ 走れるけど放っておくと赤に昇格することもある。数日以内に点検へ
赤が点いたら「とりあえず安全な場所に止まる→ロードサービスに電話」。黄色が点いたら「数日以内に点検」。これだけ覚えておけば大丈夫です。
(参考:JAF|警告灯・表示灯が点灯した)
- 赤い警告灯=即停車。迷ったらロードサービスへ
- 黄色い警告灯=走れるけど放置しない。数日以内に点検
- 緑=正常。気にしなくてOK
- 色の意味は信号機と同じ。どのメーカーでも共通
ここまでが「とりあえずこれだけ知っておけばOK」な内容です。
ここから先は、もうちょっと深堀りしたい方向けです。
🔧 ここからは”まにあ”編!
さっき紹介した11個以外にも、「え、これ何?」ってなりがちな警告灯があるんですよ。
「え、これ何?」ってなりがちな警告灯3つ
VSC(横滑り防止装置)警告灯

車がクネクネ滑ってるようなマーク。「ビークル・スタビリティ・コントロール」の略で、カーブや滑りやすい路面で車が横滑りするのを防ぐシステムです。これが点灯してるってことは、その安全装置が効いてない状態なんですよ。雨の日や冬は特に注意ですね。
ちなみになんですがー、メーカーによって呼び方がバラバラなんです。トヨタは「VSC」、日産は「VDC」、ホンダは「VSA」。統一してくれよ…。やってることは同じです。
衝突被害軽減ブレーキの警告灯

いわゆる「ぶつかりそうになったら自動で止まるやつ」の異常です。トヨタだと「PCS」、ホンダは「CMBS」、スバルは「EyeSight」って名前が違うんですけど、やってることは同じ。最近の車にはだいたい付いてますが、センサーが汚れてたりすると点くことがあります。フロントガラスやバンパーのセンサー周りをきれいにすると消えることもありますよ。
イモビライザー警告灯(鍵マーク)

車の形に鍵が刺さってるマーク。盗難防止システムの表示です。エンジンをかける前に一瞬点いて消えるのが正常。ずっと点きっぱなしだと、キーが正しく認識されてない可能性があります。電池切れのスマートキーでよく起きるやつですね。
警告灯を無視するといくらかかる?
これがまあまあ怖い話なんですけど、警告灯を「まだ走れるし」で放置すると、修理費がどんどん膨らむんですよ。
| 放置した警告灯 | 初期の修理費 | 放置後の修理費 |
|---|---|---|
| エンジンオイル警告灯 | オイル交換:5,000円前後 | エンジン焼き付き:50〜100万円 |
| エンジン警告灯(黄) | センサー交換:2〜5万円 | 触媒コンバーター交換:10〜20万円 |
| バッテリー警告灯 | バッテリー交換:1〜3万円 | 走行中エンスト→レッカー代+α |
| 水温警告灯 | 冷却水補充:数千円 | エンジンオーバーヒート:数十万円 |
エンジンオイルの警告灯なんて、オイル交換するだけなら5,000円くらいで済むのに、放置してエンジンが焼き付いたら50万円超え。5,000円をケチって50万円…。ほーんとに早めの対応が大事です。
(参考:トヨタモビリティ東京|警告灯が点灯したら)
緑のランプも意外と知られてない
ここまで赤と黄色の話ばかりしてきましたが、緑のランプにも「これ何だっけ?」ってなるやつがあります。
クルーズコントロール表示灯は、速度メーターに矢印が付いたようなマーク。高速道路で使う「速度を自動で維持する機能」の作動中サインです。使ったことない人は見たことすらないかもしれないですね。
あとエコモード表示灯。葉っぱのマークとか「ECO」って表示されるやつ。燃費がいい運転をしてると点くランプです。これが点いてる間はガソリンの節約になってるってことなので、むしろ嬉しいやつですね。
- 赤=即停車、黄=早めに点検、緑=正常。信号と同じ
- 赤い警告灯を無視するとエンジン交換で50万円超えもある
- VSC・PCS・イモビライザーは知らないと焦るけど、意味を知ってれば落ち着ける
- 警告灯の色はISO規格で世界共通。どの車でもルールは同じ
- 「まだ走れるし」で放置が一番高くつく
僕みたいにガソリンメーターばっかり見てた人は、たまにはその横の警告灯もチェックしてみてください。全部の意味を覚える必要はないけど、「赤は止まる、黄色は近いうちに点検」、これだけで全然違います。
正直、この記事を書くまで僕も半分くらい知らないマークだったんですよ。知ってるだけで、いざ点いたときの焦り方が全然違うと思うので。
それでは、今日もいい道を。


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